Festival Report フェスティバル レポート 2016

ホワイトフェイスの魅惑のクラウン/OSKa!(オスカ)

スティルトという細長い足を着けて、街を優雅に歩くクラウンを見たことがありますか?

そのクラウンの名は「OSKa!」

「OSKa!」は、市民クラウンからサーカス団に入り、12年間在団したサーカスを卒業した「もう一人のOSKa!」が
誕生させたクラウンです。

サーカス団を卒業した「もう一人のOSKa!」こと「もっきー」が市民クラウンとして活動するうち「何か、一人でも活動出来る
サーカス的な事をしたい」と思い、細長い木の足を着けて演ずる「スティルト」を身につけました。

それを活かしたクラウンが「OSKa!」です。

誕生したばかりの頃は、どのようなクラウンにしようかと悩み、いろいろな事をしてみたが、クラウンを経験した先輩や
お客さんからの意見を参考にして、少しずつ今のOSKa!になっていったそうです。

OSKa!の魅力は、金色に輝く瞳と風をうけてそよぐ、中東風の衣装。

その瞳にみつめられて、天使の歌声でアカペラを奏でられたら誰でも虜になってしまうだろう。

もし、街の中でアカペラで歌うホワイトフェイスのクラウンがいたら立ち止まってみたらどうだろう?

(みこ)

2016フェスティバルレポート / アーティスト ウォーキングストリート部門
2016/11/04 06:18 PM
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