会場レポート

スタッフが飛び回り取材し、会場よりその様子をお届けします。

ステージに張られた1本のワイヤー。
観客席からの張り詰めた空気の中、
一人の男が、片手だけでワイヤーの上で逆立ちをする。
  

















簡単に見えるようだが、実はとても難しい技で
両手で逆立ちをして片手を離す片手技をする人がいても
最初から片手だけで行う人はいないらしい。

「片手だけの腕立て伏せは1万回も練習したよ。」
と言っていた彼だが
「今じゃ簡単だけどね。」と余裕の表情。

若い頃に大変な練習を乗り越えてきたからこそ、
今があるという。
努力してきた彼だからこそ言えるのだろう。

ワイヤーの上での一輪車は、大変な技と思っていたら
「超かんたん、3ヶ月で出来たから。」
とさらりと答えた。



Photo by UME

何でも、「楽に出来ちゃうよ。」
と答える自信家の彼だが
8~10時間の練習を10年から12年もやってきたから言えるのだろう。

いつもは室内でのパフォーマンスで外では初めてなので、
風でバランスが崩れるのが気になるが、
それは筋力で補うからと笑顔で答えてくれた。

また静岡に来たいというラーメンと寿司が好きというリーウェイ。
彼の自信にあふれた演技をぜひ目に焼き付けてください。





(みゅげ)



2016会場レポート::アーティスト ワールドカップ部門 / trackback (x)
2016/11/05 04:18 PM written by : スタッフ
白い衣装を身にまとい、一人の美女がステージに現れる。
彼女の名は、チン チャー ミー。
これまでヨーロッパやロシアで活動していたエアリアルの美女が、初来日とともに静岡に満を持して登場してきた。

演技が始まると、さっそく支え棒を加えて物を支えながら、日本でも話題となったアナと雪の女王の主題歌「Let It Go」に合わせて
繊細に踊り始める。落とさないかと少し心配になるものの、アコーディオンを弾きながら踊るその優美な姿に思わず見とれてしまうだろう。



その後も天井から吊るした長い布やフープを使って空中演技を続けていく。
空中演技中には体を反る演技を何度も行ったり難易度の高い技を繰り広げていくものの、くわえている物は絶対に落とさない。
長くて10分間くわえながら演技ができるという筋力とそのバランス感覚は、
幼いころからサーカス学校などで積み重ねてきた練習の賜物だろう。


Photo by N.Saito

通常室内で行う空中演技では、大道芸W杯よりもさらに高い15m~17mの高さから行っているという。
これは、裏を返せば、他の会場では見られない繊細な演技が静岡ではより近くで見れるという大道芸W杯の魅力の一つであろう。

空中を優雅に踊る彼女の驚異のバランス演技は、日本にいてはなかなか見られるものではないはずだ。
この機会にぜひ、世界レベルの美技をお見逃しなくご覧ください!!

Written by HIRO

2016会場レポート::アーティスト ワールドカップ部門 / trackback (x)
2016/11/05 03:50 PM written by : スタッフ
タンゴの調べにあわせ、二人の男と女が踊りだす。
緩やかな音楽の中で情熱的な赤と黒が絡み合い
幻想的な世界が浮かびあがる。

それは『デュオ ラオス』の芸術的なパフォーマンス。




要所にアクロバットを散りばめているのだが、
エレガントに、スムーズにポーズを決めていく。

いとも簡単に決めていくので、
見ている自分の目が信じられない。







左手の平で片足バランスの女性をまるで空気のような軽さで
ふわりと持ち上げるパフォーマンス。
地面から軽々と大の字で持ち上げる、地面すれすれで止める荒業も
無重力空間で行っているような錯覚に陥ってしまうほどだ。



photo bu H.Shinohara





あまりにも素晴らしいので聞いてみると
彼女は、バランスを崩れないように姿勢キープすること
彼は、持ち上げるときにエレガントに見えるようするために
体力作りに気をつけているそうだ。

ペルーのサーカスで出会いペアを組んだ二人は公私共のペア。
だからこそ、息もぴったりでセクシーなのかも。

初めての静岡は、フレンドリーで雰囲気も人もとても良く、
言葉や態度でだしてくれて嬉しいとのこと。

「まだ見ていない人は、ぜひ見にきてください!」
とメッセージをくれました。




(みゅげ)


2016会場レポート::アーティスト ワールドカップ部門 / trackback (x)
2016/11/05 03:38 PM written by : スタッフ
フランソワーズ・ロッシェはフランスから来た美しいジャグラー。
昨年のブロンズメダリストは今年も静岡にやってきました。

音楽が鳴り始め、演技がはじまるとまずはカゴのジャグリングから。
大きなカゴをクルクルと軽やかにジャグリングしていきました。 



軽快な音楽にのせた彼女のエレガントな演技に観客は目が離せません。





彼女は8歳からジャグリングをはじめ、35年以上。
男性ジャグラーにはないフェミニンさとオリジナリティーを求め、練習を重ねたそうです。
パフォーマンスで訪れた国は日本を含め約30カ国。
今後チャレンジしてみたいものを聞いてみたところ、回せるものであれば何でも回してみたいそうです。


きらきらした彼女の笑顔と魅力あふれるジャグリングは必見です!



(うるし・トニー・やま)



2016会場レポート::アーティスト ワールドカップ部門 / trackback (x)
2016/11/04 06:30 PM written by : スタッフ
アフリカンリズムが流れてきて、
それにつられて観客も手拍子をはじめる。
その手拍子に合わせて舞台を体操選手の様に動き回る。
見たいるだけで笑顔にしてくれる陽気で明るい彼は
ガーナ出身のアイザック アボラー。

両足を肩に掛け手だけですいすいと歩いたと思ったら今度は
、テニスラケットの中をくぐり抜ける。
すずしい笑顔で
『これでもか!』と次々と自分の柔軟な体を見せてくれるので、
「どうすればこんなに曲がるの?」
とつい声を出したくなってくる。



Photo by UME

柔軟だけでなく、バランス感覚も抜群で
回るボウル(桶?)を持ちながら、
くねくねと体をひねって1回転。
あまりの鮮やかさで驚くしかない。




Photo by UME


足に手に顎にと合計10個のボウルを回しながら
バランスを保つのはかなり集中するそうだが、
誰も出来ない事を挑戦したいと彼はいう。
意外と負けず嫌いらしい。
もし、誰かが10個回すようになれば、
その上をいけるように準備をしているそうだ。




Photo by UME

ボウルは特別に日の丸バージョンを作ってくれた。
腕には、ガーナと日本の国旗を隣り合わせにした
ビーズで編んだブレスレット。
これも特別に作ってもらったそう。
衣装もこの演目に合わせてのコーディネイトしたというお洒落ぶり。

帽子はガーナの国旗の色で、
その国旗の由来を丁寧に語ってくれた。


こんなに自分の国に誇りを持っている彼を見て
私たちは自分の国についてや国旗の由来を語れるのだろうか?


彼は2008年にもエンダックスマラックスの1人として来静し、
今回はソロで2回目の出場となる。
静岡に来るのを楽しみにしていた彼と一緒にリズムに合わせてみませんか?








(みゅげ)


2016会場レポート::アーティスト ワールドカップ部門 / trackback (x)
2016/11/04 10:35 AM written by : スタッフ
英国から一人の紳士がやってきた。その名もマット・リカルド!
紳士の必須アイテムであるスティッキや帽子、葉巻を使った彼のジャグリングはとってもCool!
いや、もうCool,Cooler, Coolest!っていってもいいぐらい!



そんな彼、世界中で彼しかできない技を持っているんです。

その名も、高速テーブルクロス引きなおし!

テーブルクロス抜きは堺正章さんも得意で有名ですよね?でも、マットは一度抜いたテーブルをもう一度引きなおしてしまうんです。
それも、そのはずマットは堺正章さんにテーブルクロス抜きを手ほどきしたお師匠さんなんです。

いつもパフォーマンスの締めくくりをテーブルクロス抜きで飾っていたマットが、何かほかの人にはできないことはないかとテーブルクロスを引きなおすことを思いつき、10年にも及ぶ練習の末に完成させたのがこの技です。

新春かくし芸大会でも見れない技がこの静岡で見れるんです!
「この技にはなんの秘密もない。ただ練習あるのみ。」というマット。
あなたも練習すればできるようになるかも。。。


いつものテーブルクロス抜き


そして抜いてからの~引きなおし!

まずは世界でマット・リカルドにしかできないテーブルクロス引きなおしをぜひ見に来てください!

静岡の観客は暖かくていいね!というマットから静岡のお客さんにメッセージをいただいています。


呼んでくれてありがとう!静岡大好き! マット・リカルド

(Yuki)

2016会場レポート::アーティスト ワールドカップ部門 / trackback (x)
2016/11/03 06:14 PM written by : スタッフ
2010年度ワールドカップチャンピオンであるアナスタジーニブラザーズが今年よりパワーアップして帰ってきた。彼らのパフォーマンスは兄ジュリアーノの足の上で弟ファビオが大回転をするというものだ。2010年にチャンピオンになったときには、兄ジュリアーノは20歳、弟ファビオは13歳だった。そんな彼らが6年の月日を経てまた静岡に帰ってきた。

世界中で活躍する彼らはとても忙しく家に滞在できるのはわずかな時間だと言う。なので、チャンピオンになった翌年彼らは大道芸でパフォーマンスをすることができなかった。そんな彼らのパフォーマンスが今年また観れるとあって、彼らのパフォーマンス中には大勢の観客が彼らを囲っていた。観客は彼らのパフォーマンスに魅了されていく共に、ハラハラしながら観ている。


彼らのパフォーマンスの指導をしているのは彼らの父である。彼らの父もまた同じパフォーマンスをしていたからだ。

”パフォーマンスで一番難しいところは、兄の足の上で宙返りをした後に着地をすること”と弟は答えた。兄弟で息がぴったり合っていなければできないパフォーマンスだ。そんな彼らのパフォーマンスからは”兄弟の絆”が感じられる。

彼らのパフォーマンスに魅了されている観客はもちろん多いが、彼らのルックスに魅了されている観客も多くいる。観た人全員を虜にする彼らのパフォーマンスを是非ご覧あれ!


(なつみ)


2016会場レポート::アーティスト ワールドカップ部門 / trackback (x)
2016/11/03 06:00 PM written by : スタッフ
赤いリボンに絡まった蝶のように、彼が飛び立つと、
一瞬みんなの目が釘付けになる。
それが、ラジャのパフォーマンスをはじめて見た印象でした。



とても美しく優雅なエアリアルなのに、彼が話し始めると、
とても気さくな人柄に驚かされます。
日本に来て初めてのワールドカップだと、うれしそうに話してくれました。





タイのバンコク出身のラジャさん、意外にもエアリアルを始めたきっかけは、12年前にビジネススクールで知ったのだそう。やってみたらとても楽しくて、それからエアリアルの魅力に惹かれたそう。

今までにカナダ、ドイツ、韓国やトルコでパフォーマンスをしたことがあるけれど、日本、特に静岡は魅力的で、もっと知りたいと思うよ、と言ってくれました。

また、クレーンを使った空中でのパフォーマンスで怖くない?と聞くと、
寧ろ地上の方が怖い。観客の暖かい視線があるのでこのように大勢の観客がいると勇気付けられ、いいパフォーマンスができるよ、と頼もしい回答もしてくれました。

最後には、『この大道芸を盛り上げてくれる観客をはじめスポンサー、プロデューサーに心から感謝しています。心に花が咲くようにうれしい気分です。』とお話してくれました。

話の途中で、『あ、富士山!』と叫んでいたのが。とてもチャーミングでした。

by Marine, Yuri and Atsumi



2016会場レポート::アーティスト ワールドカップ部門 / trackback (x)
2016/11/03 05:42 PM written by : スタッフ
本邦初公開、おじさんとネズミくんの愉快なトークショーです。
プレビューショー大トリでグランシップの海を沸かせ、衝撃的な日本デビューを果たした1人と1匹は、初日も朝から子どもたちの笑い声に囲まれて、大人気でした。

photo by A.Usami

おじさんの名前はウィラー、スペイン生まれのスイス人。聴衆を楽しませることを追求して、アクロバットから話術に転向して20年。
気の合う相棒ネズミはアメリカ産のメキシコボーイ、ホセリート(Joselito, Jの発音に注意)。
6年前に面白い顔のネズミがいるーとウィラーがホセリートに一目惚れしたことで結成されたペアです。
絶妙な間の日本語混じりの腹話術に、日本語学習歴1ヶ月だなんて、誰が信じられましょうか。
ドイツ語イタリア語スペイン語の飛び交う家庭で育ったマルチリンガルのウィラーにとって、新しい言語への挑戦はさほど苦にならないようです。
しかしこのトークの真髄は、会話の内容ではなく、雰囲気でしょう。理解する必要は無いとウィラーも言ってます。
マルチリンガルだからこそ生み出せる、言葉の壁を越えた面白さ、ぜひ体感してください!
運が良ければ、あなたもウィラーの腹話術人形になれるかも?!

「初めての日本、初めての静岡、緑がいっぱいで長閑でとても良い雰囲気。みんな時間を守って秩序があって、教育が行き届いている!ヨーロッパも見習った方がいいなぁ。」
とのメッセージをいただきました。大道芸ワールドカップin静岡、明日以降もみなさん気持ちよく楽しんでくださいね。

(yyukke)

2016会場レポート::アーティスト ワールドカップ部門 / trackback (x)
2016/11/03 05:36 PM written by : スタッフ
華やかな衣装を身にまといコミカルな音楽と共に入場してきた女の子。
はじめは可愛らしく音楽に合わせてアクティブかつアクロバティックに踊りまわっていたかと思うと
なぜだか急に人形のように動きが止まってうごかなくなります。
どうしたのだろうかと観客が様子を伺っていると
何とびっくり、今度はパートナーが彼女を抱き上げてぐるぐると回転させ始めました!
さてここからは美しい曲芸、コントーションのはじまりです。
とても軟らかく本物の人形のようにくねくねと動く彼女の身体も
なんともないような表情で自由自在に女の子を操る彼の姿も
あなたの胸に焼きつくことは間違いないでしょう。



ですが彼らの演技をそれだけだと思ってはいけません。
さっきまではアクロバティックな業をしていたかと思えば
今度は二人一緒に息のぴったりそろったダンスを始めたり
お人形のようだった女の子に翻弄されて観客までもが
からかわれているような気分になるような演出があったりと
最後の一瞬まで目を離せない予測不可能のパフォーマンスに始終圧巻させられます!

二人の息が合うことによって完成されたこの芸術を
是非一度その目でご覧になってください。

(べさき)


2016会場レポート::アーティスト ワールドカップ部門 / trackback (x)
2016/11/03 03:55 PM written by : スタッフ

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