Festival Report フェスティバル レポート 2015

An Angel and a girl/Charlotte de la Breteque

A lady has many faceies. Sometime elegant as an angel and the other time playful as a girl.
Charlotte succeed to express many faceies of ladys by ropes from heaven.



This aerial with many ropes is her original innovation.
She come up with this idea from her taraining days in Belgium.

She trained aerial, Chinese pole and hand stand in her school days and all of these techniques are comibine by using ropes to express many faces of a lady.



She is an angel from heaven.
She is an innocent girl who plays with her friends.

Why don't you come and see her lovely performance!

A message from Charlotte.



Thank you, thank you!!!
Shizuoka is a beatiful city full of beautiful people!

Charlotte de la breteque


Y.K.Kobayashi

2015 Festival Report in English / 2015Artist
2015/10/31 11:35 PM

10月31日ハイライト⑤



















photo by Y.Inokuma

2015フォトアルバム
2015/10/31 10:34 PM

10月31日ハイライト④









photo by Takumi.Endo

2015フォトアルバム
2015/10/31 10:32 PM

10月31日ハイライト③











photo by Rangga

2015フォトアルバム
2015/10/31 10:30 PM

10月31日ハイライト②













photo by K.Umeno

2015フォトアルバム
2015/10/31 10:27 PM

10月31日ハイライト①













photo by H.Shinohara

2015フォトアルバム
2015/10/31 10:24 PM

ボリス ブロンスキー7変化

ボリスブロンスキーは仮面をかぶったクラウン。
かぶる仮面によっていろんな人物に変化する。
そのバリエーションは千差万別で、サラリーマン、バレリーナ、キャスター、音楽家なんにでも変化する。
すべてが計算された質の高い笑いを提供する。
ボリスは日本の地を踏むのははじめてだが、長年日本に来ることをあこがれていた。
「日本のお客さんはとても優しい。」と語るボリスは日本への造詣も深く、能や神道についても詳しい。
「すべてのものには魂があるという日本の神道の考えに共感している。」
と語る彼のかぶる仮面は彼のお手製。
「僕の仮面は自分を写す鏡である。」
というかれの仮面にはどんな魂がやどっているのだろうか。
それはご自身の目で確認してほしい。







Y.K.Kobayashi

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト ワールドカップ部門
2015/10/31 08:18 PM

会場にご来場のお客様・スタッフからコメントをいただきました。10月31日
























広報スタッフ

2015フェスティバルレポート / 2015お客さん
2015/10/31 07:41 PM

秋の夜の夢/シアタートル

音楽に合わせて中央のステージに進む天使の男女は歌声に合わせて舞い上がる。
それは夢としか思えないような幻想的な光景。
音楽とダンスの競演につつまれその美しさに圧倒される。
これほど美しい舞台があるのだろうか。
空に舞い上がった天使は七宝充満の愛を降らし、静岡の夜空にそれをほどこしたもう。
羽衣伝説が残るこの静岡に天使に姿を変えて天女が再び舞い戻る。


45分の秋の夜の夢、シアタートルが見れるのは明日が最後。このチャンスを見逃すな!








Y.K.Kobayashi

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト スペシャルプログラム
2015/10/31 07:37 PM

「いつも新しいことに挑戦し続けたい」 アイム モラレス

ステージが始まったとたん、お経のような音声。

・・・なんだ?どこから聞こえるのだろう?

頭の中はクエスチョンマークの嵐。
思わず周囲を見回して音声の発生元を探す。



すると・・・

その声はステージ上にいる
演技中のアーティストから発せられている!
・・・ではないか。

なにか歌っているようだ。
不思議な声に思わず引き込まれる。

するとおもむろに足元の巨大な輪を手にする。
パンフレットによればそれは

「シルホイール」

という名前らしい。

アーティスト・アイムモラレス。
大道芸のジャンルの中でも珍しい
大きなホイールを使った演技だ。
それは確かに観客の目を釘付けにするほど
すばらしい演技であるにもかかわらず、
観ているものの目には、彼が演技ではなく
心よりシルホイールと戯れるのを楽しむ
かのようにしか見えない。



やがてシルホイールは、彼の体の一部
であるかのように自在に彼に操られ、
彼とシルホイールは完全に一体となって
超高速で回転する別の生き物と化している。

そのスピード感、バランス感覚に圧倒された
観客の心が高揚するにつれ、
彼とシルホイールの動きも速くなり、
私たち観客までシルホイールと戯れるような
錯覚に陥るのが不思議だ。
そう、同じ時間を共有した私たち観客は、
まさに彼とおなじ「遊び」を楽しんでいるのだ。
そんなパフォーマンスを見られるなんて。
何とラッキーなのだろう!



しかし彼は言う。

「静岡の観客はとてもノリがよい(超意訳)。
アーティストにとってそのノリのよさは
とても、とても重要なこと。
だから自分もとても楽しく、気持ちよく
演技できる。温かい静岡の観客に感謝する」

つまり。私たち観客はただ見ているだけではない。
アーティストの演技をさらに素晴らしいものに
するためにとても重要な役割を果たしている
・・・らしい。

信じられないことだが、それがもし本当なら、
観客冥利に尽きる嬉しいことだ。
しかし、私たち観客がそういう重要な役割を
果たすことができるのはやはり、
アイムモラレスのパフォーマンスが、
ただひとえに魅力的すぎるからである。

断言する。
素晴らしきこのアーティストは、その演技で
ただの観客を瞬時にして一流の共演者に
してしまうだけの「なにか」を持っている。

そんな彼の口癖はこうだ。

「いつも新しいことに挑戦しつづけている。
これからも挑戦し続けたい」

なんということだ!
彼はこれからどれだけ進化するのだろうか?
想像がつかないが、大いに期待したいところだ。




(富士山なすび)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト ワールドカップ部門
2015/10/31 06:01 PM
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