Festival Report フェスティバル レポート 2015

イタリアから初めての来日、コメディージャグラー”GOMA



イタリアから初めての来日、コメディージャグラー”GOMA”

色々なジャンルのバックグランドミュジックにアドリブ的にパフォーマンスを繰り広げ、彼を取り囲む観客だけでなく、通り掛かった人々を突然取り込み、驚く人々の表情までもパフォーマンスとし、又共演者にしてしまうコミカルな笑いを誘うジャグラーだ。

日本は初めてだが、ヨーロッパやアメリカ、カナダでもショウを繰り広げているとのこと。
静岡の観客もヨーロッパやアメリカの観客同様楽しく共演者になってくれて素晴らしいとのコメントだった。

ジャグリングも素晴らしいが、なんと言っても観客だけでなく誰でも周りの人を共演者にしたて、観ている人の笑いを誘うコミカルな表情は又見たくなる。是非又来年も来てみたいとのコメントだった。ユキ


★パフォーマンスを見ていた謳歌さんよりコメント!
”楽しかったよ”

★19歳の女子学生の感想いただきました!
”歩行者の人まで取り込んだ新しいパフォーマンスだと思います。”

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/03 03:31 PM

しょぎょーむじょー?マッスル?/しょぎょーむじょーブラザーズ

なにやら格好良い衣装とBGMでステージに登場してくれた
しょーぎょーむじょーブラザーズ。
いきなり体を張ったブレイクダンスを披露。
時折ギャグを交えながら会場を盛り上げてくれる。

腰を痛めたと言ってブレイクタイム。(もちろん冗談)
そして再び登場したと思ったら…
あれー!笑
なんとショートパンツにシューズを履いただけの格好で登場。



これから何が始まるのかと思いきや
筋肉を披露したラジオ体操。
鍛え抜かれた筋肉はすごいんだけど何故か笑ってしまう。

「俺たちマッスルブラザーズ!」と、いつの間にか名前が
しょぎょーむじょーブラザーズからマッスルブラザーズに変わった。
会場からは笑いの連発。しかし、笑いだけで終わらせないのが、
しょぎょー…ではなく、マッスルブラザーズなのだ。



体全体を使ったアクロバットは観客を興奮と感動に導いていく。
だが相変わらずギャグを交えて観客を楽しませてくれる。

筋トレの時間や今後の目標を尋ねると、筋トレの時間は24時間、
目標はハワイで生活と冗談を交えて笑わせてくれた。

最後に会場の皆さんに伝えたいことは
「筋トレしろよ!!」とのこと。



よしっ!今日から皆でLet's筋トレ!!

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/03 03:25 PM

地上と空中が生み出す空間/うつしおみ

うつしおみは、ジャグラーの目黒陽介とエアリアルアーティストの長谷川愛美のユニットである。
地上と空中での優雅な演出に見るものは心を奪われる。ほかには、ないジャグリングとエアリアルのコラボをとくとご覧あれ!

11月2日は、天気に恵まれずやりにくい環境ではあったが二人はそんなことは感じさせない美しく幻想的なパフォーマンスを我々に見せてくれた。

二人の結成のきっかけとなったのは、2012年に行われた『100年サーカス』で目黒は演出家、長谷川は出演者として出ていてそこで出会ったという。
そして、その一年後にうつしおみとして活動を始めたそうだ。

ジャグラー目黒は14才からジャグリングを独学でビデオや本を見ながら学んだそうだ。
他にも目黒は、プラノワ、ながめくらしつなど様々な場所で活動している。
ちなみにショーの時にはあまりやらないがボールは最大で7個できるというから驚きだ。

エアリアルアーティストの長谷川は、新体操歴11年、クラシックバレエ歴10年、そして「シルク・ドゥ・ソレイユ」の登録キャストメンバーでもあるという。
うつしおみを組んで初めて外でのパフォーマンスをやったらしく、場所によってエアリアルができない時は地上のみでの演技をしてるという。
長谷川は、地上と上空だったら上空の方が安心すると話してくださった。


そんな二人の地上と上空の幻想的で独特な雰囲気を是非一度体感してみて欲しい。



(ルエナ)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/03 03:24 PM

明るく激しい音楽にのせて、無邪気な笑顔をふりまく!/デビット・ラムゼイ

マジックやジャグリング、一輪車やシャボン玉。多彩なエンターテイメントを披露して、序盤から大勢の観客の心をわしづかみ。
観客は皆、ポップな爆笑ニューヨーカーの世界へと次々に引き込まれていきます。



観客の声援を力に、デビットのエンターテイメントもヒートアップ。
客席から男の子をつれてきては、一瞬で最高の相棒に!仲良く息の合ったエンターテイメントを披露します。



20代で日本を訪れ、現在横浜に在住とのこと。
大道芸ワールドカップin静岡には22回目の出場だという、超ベテランさん。「若い世代のアーティストたちにたくさん出てほしい気持ちも大きいが、
このフェスティバルが大好きだから、まだまだやめたくない」と、大道芸への熱い気持ちを語ってくれました。



「このようなパフォーマンスを仕事にして食べていくのは難しいことだが、子どもの頃からずっとやりたかったこと。毎日の練習は欠かさず、常に自分の芸に
磨きをかけている。今では、技術はもちろん雰囲気作り、キャラクター性やエンターテイメント性を大事にしている」



進化してやまない彼のエンターテイメントは、誰もがハッピーになれる魔法です。

(日和/綾/うるし)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/03 02:04 PM

こんな一輪車見たことない!/Witty Look

アクロバテッククラウンのCHEEKY!と一輪車を巧みに乗りこなすDAIKIの二人による爆笑ショーへようこそ!
シルクドソレイユの登録アーティストでもある彼らは他では決して見ることのできない個性的なステージをくりひろげます!

ステージが始まる20分前から二人の登場を多くの方が今か今かと待ち望んでいました。二人が登場するとさっそく一輪車を使ったパフォーマンスを披露します。ひとつの一輪車に二人で乗ったり、一緒に縄跳びをしたりし、技が決まる度に大きな拍手が沸き起こりました。

     
 
しばらくすると、なんと5つの車輪がついた高さがテントほどもある 一輪車 ならぬ 五輪車 に乗り出しました!これだけでも驚きなのに、今回静岡で初披露というエアリアルを組み合わせたパフォーマンスが始まりました。DAIKIさんが五輪車に乗り、エアリアルでCHEEKY!さんが技を繰り出す!こんなパフォーマンスは彼らにしかできません!
何回か見たことがあるという方からは「かわいいし、今回新しくエアリアルのを見てすごいなと思いました!」(24歳 女性 介護師)
とのコメントをいただきました!
     

プレミアムショーケースが控えているとのことで残念ながらお話を伺うことはできませんでしたが、時間ぎりぎりまでファンと記念写真を撮ったりサインをしていたところも多くのファンがいる秘訣なのだと思います!
来年もここ静岡でパフォーマンスしてもらえるとうれしいなと思います!

(朝比奈)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/03 01:42 PM

アーティストからメッセージをいただきました (オン部門)



しょぎょーむじょーブラザーズ(on)



サクノキ(on)


デビット ラムゼイ(on)



楽しんで!(フランス語)

レ ビタミン(on)



トゥーアールマンション(on)


オーレリー ドーファン(on)



だめじゃん小出(on)



ふくろこうじ(on)




パフォーマーカナ(on)



張海輪中国雑技王(on)



池田洋介(on)



ロボットのぞみ(on)


サンキュー手塚(on)


たそがれぼんぼん(on)



紙麿呂(on)



望月ゆうさく(on)



ジョニー フィリオン(on)



チームファニスト (on)



ザンゲ (on)

広報スタッフ

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/03 10:03 AM

マッチョで愉快なナイスガイズ - レ ビタミン -

舞台に出てきたのは
真面目そうでマッチョな2人の外国人。
一目でアクロバットとわかるいでたち。
これから真剣勝負が始まる・・・
そう思っていた。

ところが!

演技が始まったとたん、その概念は
跡形もなく吹っ飛んだ。

彼らはいきなりコントを始めたのだ。
気の抜けた愉快すぎる掛け合いに
たちまち笑いだす観客たち。
その笑いがさらに彼らのコントを
冴えわたらせ、それはやがて
肉体と肉体のぶつかり合いとなり、
文字通りの「マッチョなコント」と化した。

やがて。

その演技の随所にさりげなく入る
難易度の高いアクロバットの数々。
愉快すぎるコントを継続して
こちらの笑いを存分に取りながらも
次第にその肉体はむきむきになり、
アクロバットの難易度はさらに上がり、
ついには信じがたいまでに超人的な
ものすごい事が目の前で起きている。

にもかかわらず、彼らは相変わらず
涼しい顔をしながらコントを繰り広げ、
観客に何度もちょっかいを出しては
高笑いしながら超人的なアクロバットを
次々と披露していくのだ。

彼らは一体なにもの?

本人たち曰く、カナダのケベックから
遠路はるばる静岡に来たらしいが、
超絶レベルでとても人間業とは思えぬ
アクロバットをこともなげにこなすような
超人達がこの地球上の生き物とは思えない。
本当は彼らは「宇宙人」なのではないか?
そう錯覚してもおかしくはない。

そしてその「宇宙人」たちは、
初めてであった観客がどこでウケて
どこで爆笑するかを熟知したかのように、
こちらが期待するような演技を披露し、
なおかつ笑わせてくれる。
なんて愉快ですばらしいマッチョたちよ!



かくして。
ショーの最初から最後までずっと
笑いが途切れることなく続いた
約30分。本当にあっという間だった。

このマッチョなコントショーを観られるのは
今年は明日が最後に違いない。
まだ彼らのショーを観ていないあなた。
このラストチャンスを逃すときっと後悔する。
ぜひ会場に足を運んでほしい。

(富士山なすび)



2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/02 11:31 PM

ジャグラー兄弟/桔梗ブラザーズ

兄弟ならではのあうんの呼吸でおこなわれるジャグリングのショーは見るものを魅了する。特に、クラブパッシングは世界トップレベルの実力を持つ。



今回は、夜になると今まで誰も見たことがない新次元のLEDを使ったイルミネーションジャグリングを見せてくれるらしい。
なんと、このショーの構成を作るのに3年もかかったという。どんな、ショーなのかは会場に足を運んでぜひ自分の目で確かめてみよう!!



本日11月2日はあいにくの雨で一回目の公演は中止。だが、わざわざ雨の中待ってくれていたのだからとサイン&撮影会をしてくれた。
その時彼らはお客さん一人一人丁寧に対応していた。彼らが「僕らのショーはリピーターが多いです。」と言っていた理由が分かった気がする。
彼らの実力はもちろん観客に対しての気遣い、優しさがまた来たいと思わせるのだろう。

夜の回は無事に行われ30分前にはたくさんの人が集まっていた。そんな時も、彼らは観客を巻き込んでのプチパフォーマンスをしたりと観客に対しての気遣いを忘れない。
ショーが始まり音楽が流れ出すと、自然と会場中に手拍子が鳴り響いた。
最後のイルミネーションジャグリングの時は息をのむ美しさに心を奪われ、会場は拍手・歓声に包まれた。

彼らについて聞いてみたところ、二人にはさらに上の兄がいてその兄の文化祭行った時に見たジャグリングショーに惹かれジャグリングをしようと思ったのだという。
ジャグリング歴は15年で独学で学び、練習は一番多かった時期で一日5時間は練習したという。

ショーでは息のピッタリな二人だが、性格は全然違うと話してくれた。衣装を決めたりする際にもしょっちゅう揉めるという。
兄はアウトドア派で山登りが好きで動物や幼生類、爬虫類が好きと答えてくれたが、弟はインドア派で家の中で過ごすのが好きと言っていた。

彼らは、静岡に参加するのは9回目で静岡の大道芸のことは
規模が大きい!静岡の人は温かい!と答えてくださいました。

そんな彼らの迫力のあるパフォーマンスをとくとご覧あれ!



(ルエナ)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/02 09:57 PM

空中に海を眺めて / オーレリー ドーファン

青いスカーフシルクが目印のエアリアル、フランス生まれカナダ在住、初来静のオーレリー ドーファン。
シルクドソレイユOVOメンバーとしての活動とソロ活動を並行し、世界を飛び回るアーティストです。
なんだか忙しそうですが、様々な土地での多様なパフォーマンスは、創作活動への良い刺激となるそうです。

ドーファンとはフランス語でイルカのこと。
青いシルクの海で自由に泳いでいた美しいドーファンは…

photo by rangga

取材の際には雨でパフォーマンスができず、あふれる想いをメッセージに込めていただきました。

こんにちは!オーレリードーファンです。
静岡でパフォーマンスをすることができて本当に嬉しい。
日本の皆さんと心を通わせることができて良かった。
ここで築いたみなさんとの絆は、富士山のように気高いアーティストになるための糧になると思うの。
実は、エアリアルで高いところにいると、駿府城公園から富士山が見えるのよ。
すべてのアーティストが、聴衆に感動を与えることができますように。
心の底から『ありがとございます!』
幸運を祈って。ご精読ありがとうございました! Aurelie Dauphin

(yyukke)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/02 09:43 PM

すばらしい大迫力の中国雑技  / 張海輪 中国雑技王


雨がちょっと降っていたけれども演技のすばらしさは少しも衰えていなかったlove
例えばとても重い柱を おでこや口でバランスをとって支えていたり

見上げるほどにたかく積み上げられた椅子の上で究極のバランス芸などをみせてくれた
私にとても驚かせてくれてすばらしいとおもいます
そんな難しい技はバランスと力がとても大切だと思います



張海輪さんは雑技に興味があって 6歳から 雑技専門の学校に入って べんきょうしました
雑技に熱愛していて もう生活の一部になりました
どんなにむずかしくても あきらめることをしないです

雑技について 今まで 一回の 失敗もなかった すごいでしょう なぜなら 張海輪さんは
雑技に まじめな態度を示しているからだろう


張海輪さんは毎回演技する前 必ず たくさんの 練習をして 
完璧なshowを皆にみせたいと言っていました。




今日 少し残念なことは 雨のせいで顔変化のパフォーマンスがみれなかったことです
もし また チャンスが あれば もう一回 見たいです!ダッシュ

でも驚きと感動は なかなか文章でお伝えするのは難しいと思いますので 
ぜひとも 中国の伝統芸術を一度ご覧ください!!チョキ

(SUMMER-21)

2015フェスティバルレポート / 2015アーティスト オン部門
2015/11/02 06:42 PM
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