Festival Report フェスティバル レポート 2013

一人でも多くの人が楽しんでもらえるフェスティバルを目指して /エスコートスタッフ

おかげさまで大変賑わっている大道芸ワールドカップ。そのなかで身体障害者や視覚障害者の皆様にもパフォーマンスを楽しんでいただけるよう活動しているのが、彼女らエスコートスタッフです。
今回お話を聞くことが出来た平井さんと神谷さんは、ホテルに関わる専門学校に通いながら、サービスの勉強もかねて市民ボランティア活動をしているそうです。
もともと地元の人間ながらこれまで大道芸ワールドカップに来たことがなかったという平井さんは、「参加してみてとてもすごいフェスティバルだと実感しました。もっと早くから来ておけばよかった!」同じく初参加の神谷さんは「車椅子を押してパフォーマンスエリアへ行くと、パフォーマンスが見えるよう前にいる方が皆座ってくれて、すごく嬉しかった」と話していました。

彼女らをはじめ、(私もですが、)1000人近い市民ボランティアによって運営されていることが大道芸ワールドカップin静岡の特徴の一つです。
この他にも一人でも多くの人が楽しめるよう、ラジオの配信や救護ブース、万一震災が起きた際の対応などの努力をしております。
もし静岡にいらして、周りに困った様子の方がいらっしゃったら!ぜひお近くのスタッフチョッキを着たスタッフにお声掛けください。

<ながぽん>

2013フェスティバルレポート / 2013スタッフ
2013/11/02 09:42 PM
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