Festival Report フェスティバル レポート 2013

パワフルな51歳/三雲いおり

様々な技を披露しながら、次から次へとおしゃべりする三雲いおり。
会場は笑い声と拍手でいっぱいです。
太陽の光がまぶしい中、パワフルなジャグリングを披露してくれました。

そんな彼の周りには、老若男女問わずたくさんの観客がどんどん集まってきます。

後ろのほうで彼のパフォーマンスを観ていたお客さんは、
「人が多くてパフォーマンスがあまり見えなかったけれど、
お話を聴いているだけでもとっても面白い!」とおっしゃっていました。

今年の大道芸で5回目の鑑賞、と教えてくださった三雲のファンの方は、
「毎回少しずつ違う芸で、必ず楽しませてくれる。飽きることがない。」と一言。

4日(月)11:30~のショーでは、小さなお客さん4人をステージにあげ、5人で皿回しを披露。
会場を盛り上げてくれました。
選ばれるお客さんの年齢層も毎回違うようです。

彼のパフォーマンスは必ず皆さんを楽しませてくれます。
そして貴方もきっと三雲のファンになるでしょう。





(Misaki)

2013フェスティバルレポート / 2013アーティスト オン部門
2013/11/04 02:17 PM

ヨーアーティスト、静岡に再び!!/BLACK


現在海外を中心に活動しているBLACK。
2013年にはヨーヨーアーティストとして初めて、
あのシルク・デュ・ソレイユの舞台に立ったという
年を追うごとに飛躍を続けているBLACKの演技を見に行ってきました!

二つのヨーヨーを使った大技、
テーブルクロスの上にジュース&りんごのバスケットをテーブルの上に置き、
ヨーヨーひとつでそれらの物を落とさずに引く技、お客さんを巻き込んだコインショット、
そしてシルク・デュ・ソレイユでも披露された和を感じさせるオリジナルの演目など、
お客さんを楽しませたい気持ちがいっぱい詰まった練りに練られたパフォーマンスでした。

屋内とは違い、屋外の演技には、
湿度、温度など微妙な調整が必要なヨーヨーの技の数々。
そして繊細な技術とともにパフォーマンスの構成、BLACKのお客さんに対する想いなど、
アーティストとしての奥行きの深さを感じました!

久しぶりの国内でのパフォーマンスということで、
お客さんの反応が気になったというBLACKですが、
その心配をよそに静岡のお客さんの温かな視線・声援がとても心強かったようです。

今後もBLACKの活動、要チェックですね!!
(りりとよ)

2013フェスティバルレポート / 2013アーティスト オン部門
2013/11/04 01:46 PM

あのガイジンがアメリカからやってきました/デビッド・ラムゼイ

ハイやってきました、デビッド・ラムゼイ

マジック、ジャグリング、腹話術、バルーンアートなどなど
なんでもこなせるスーパーエンターテイナー、それがデビッド・ラムゼイだ。

確かな技術のパフォーマンスと日本人の笑いのツボをつくトークが魅力!!

初めてみるあなたも、2回目、3回目のあなたも大道芸を見に来たなら
ぜひ立ち寄っていただきたいアーティストです。

ラムゼイのことをもっと知りたいという方は、anogaijin.comで検索してみよう!!

(キム)


2013フェスティバルレポート / 2013アーティスト オン部門
2013/11/04 01:34 PM

ダメじゃない!/ ダメじゃん小出



”ダメじゃん”の名前は「ダメで元々、気にせずドンドン行こう」の意味。

大道芸ワールドカップ in 静岡へ21回目の登場となるダメじゃん小出。
どんな観客も話芸の中に誘い込み総動員の賑やかなマジックありディボロありのバラエティトークショウだ。

「毎回楽しみにしている静岡人の為に、何か新しいものを届けたい」
という熱い気持ちと、饒舌なトークで今年もさわやかな爆笑を届けてくれる。
話芸でショウにドンドン取り込んで行く。大の男たちが真剣にショウーにのめり込み楽しむ姿は、
彼の磨き上げられた客いじり芸と、彼に鍛えられた静岡の観客が生み出す奇跡のコラボレーション。
その場、その時しか味わえない落語や漫才に負けない小出流変幻自在のトークだ。

明日はセントラルスクエア静岡で、毎ステージ違うネタを披露するとか。これはもう、行くしかない!

yuki & hiromi

2013フェスティバルレポート / 2013アーティスト オン部門
2013/11/03 07:24 PM

一緒に遊ぼうゼ! / ファニーボーンズ



緩急自在のパフォーマンスが魅力のファニーボーンズに、
彼らのパフォーマンスの見所について尋ねた。

ファニーボーンズはその場・その時を大切にしているから、
同じイベントの同じ会場でも回毎にまったく違って見える。

けーぼーが
「僕たちのショーは、会場を準備する人たち、ファニーボーンズ、お客さんで成立する。
ショーを皆で楽しんで、その後、余韻を楽しんでもらうのが僕たちの大道芸」と語れば、
クリスも、
「コメディは見るだけじゃなくて、境界線を飛び越えて一緒に遊ぶもの」と言う。



想定外のハプニングも取り込んで皆で楽しむのがファニーボーン流。



中でも大事にしているのが、子供たちのリアクション。



「子供が殻を破って出した"自分のクラウン"に、僕たちが反応しないと
その子のクラウンを無視したことになっちゃう」。

パフォーマンスに込める想いを改めて言葉で聞くと、その深さにじーんとなった。

一緒に遊ぼう、楽しい時間を共有しよう。
ファニーボーンズは皆とショーを作るのを楽しみにしています!!



yuki & hiromi

2013フェスティバルレポート / 2013アーティスト オン部門
2013/11/03 07:14 PM

熱~い二人のクールなショー / ザ ヒューマン ファウンテン

来日直前の日曜日に結婚したばかりのジェシーとアンバー。



大道芸ワールドカップの感想は?という質問に、
ジェシーが「皆がアーティストやフェスティバルを大事に思っているのが伝わる、
本当に素晴らしい場所。ここに来れて本当に嬉しいんだ」と答える。

アンバーも「大道芸ワールドカップが新婚旅行だなんて本当に幸せ!」と、
初めての静岡を大満喫していることを華やかな笑顔で教えてくれる。

カナダはアルバート州エドモントンから来たアツアツの二人がおくるのは
水を使ったクールで不思議なショー。

アンバーのお願いを引き受けた二人の観客が自転車をこぐと、
「ザ ヒューマン(人間) ファウンテン(泉)」の名の通り
水が噴き出してジェシーが動き出す。
そして……



ショーにはみなさんの力が必要!
アンバーに「Could you help me? (手伝ってくれませんか?)」と声をかけられたら、
恥ずかしがらに、ぜひご協力を!

yuki & hiromi

2013フェスティバルレポート / 2013アーティスト オン部門
2013/11/03 07:07 PM
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