Festival Report フェスティバル レポート 2011

燃焼系雑技王/張海輪

あの、「燃焼系アミノ式」のCM。
皆さん、覚えてますか?
あの「フラッグポールを登るサラリーマン」や「片手逆立ちで犬とお散歩」などのお兄さんが張海輪さんでした。
張さんは、ここ静岡の大道芸には初登場。静岡に来たのも今回が初めてなんだそうです!

「静岡はすごくきれいなところで、お客さんも温かくて感動しました」と話してくれました。
完成された技は必死に練習した成果です。お客さんに見せられる技になるまでは8年間の訓練を経ました。
6歳からほぼ毎日10時間という練習時間がかかったそうです。
日本でも中国の雑技をもっと広めるために、2000年から日本全国をまわってさまざまなイベントで活動されています。
一番難しいというのは椅子を使ったバランス芸です。台の上にシャンパン瓶を4本置き、その上に椅子を三つを重ねた上に立ち、そして、さらに四つ目の椅子を斜めに乗せて芸を繰り広げます。
下から見ると、まるで張さんがビルよりも高く見え、みんなハラハラ、ドキドキ・・・来年もこの最高峰の技を静岡で見たいです!

(bingo)(Eri)

張海輪さんのホームページ



2011フェスティバルレポート / 2011アーティスト オフ部門
2011/11/06 02:47 PM
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